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11市町村の補助を、使える人の条件と業者の条件で比べました。
11市町村のうち、古い空き家を「解体するだけ」で使える補助は多くありません。 長岡市には個人向けの解体補助がなく、補助がある市も、多くは市の認定と市内の業者の工事が条件です。
このページは、各市町村の公式ページと要綱の記載をまとめたものです(2026年9月30日確認)。補助は年度ごとの予算で動きます。
申請の前に、必ず市町村の窓口でご確認ください。
| 市町村 | 空き家などの解体の補助 | 主な条件 | 業者の条件 |
|---|---|---|---|
| 長岡市 | 個人向けはなし | 町内会などの団体向けのみ(4/5・上限160万円) | 市内に本店・支店・営業所など |
| 三条市 | 特定空家等 4/5・上限50万円/管理不全空家等 定額・上限20万円 | 市の認定が前提・先着順 | 市内に本店・支店・営業所など |
| 柏崎市 | 1/2・上限50万円(居住誘導区域内は65万円) | 特定空家等または不良度100点以上 | 市内に本店 |
| 燕市 | 特定空き家等 1/2・上限30万円/管理不全空き家等 1/2・上限50万円 | 市の認定が前提・解体後に空き家・空き地活用バンクへ登録 | 市内に本店 |
| 見附市 | 木造住宅除却支援 23%・上限30万円 | 昭和56年5月以前の木造・耐震不足・建て替えか住み替え | 新潟県内に事業所など |
| 小千谷市 | 移住建替支援(空き家解体)1/5・上限50万円 | 空き家情報バンク登録後おおむね1年など・10月5日受付開始 | 市外の業者は上限25万円 |
| 加茂市 | 見つかりません | ― | ― |
| 田上町 | 見つかりません | ― | ― |
| 弥彦村 | 見つかりません | 村の計画に「除却を支援する」方針あり | ― |
| 刈羽村 | 見つかりません | ― | ― |
| 出雲崎町 | 特定空家等 1/2・上限50万円 | 町の認定が前提・随時受付 | 要綱・ページに記載なし |
「見つかりません」は、補助金の一覧・要綱・計画などの公式資料を確認した範囲で、解体の補助が見当たらなかったという意味です(2026年9月30日時点)。
11市町村を並べて初めて見えるのが、業者の所在地の条件です。 市のページだけを見ていると、ここに気づきにくくなります。
| 業者の条件 | 市町村と制度 |
|---|---|
| 市内に本店があること | 柏崎市(空き家の除却・耐震除却)/燕市(特定・管理不全の解体) |
| 市内に本店・支店・営業所などがあること | 三条市(特定・管理不全の解体)/長岡市(町内会などの除却) |
| 新潟県内に事業所などがあること | 見附市(木造住宅除却支援) |
| 市外の業者なら上限が半分 | 小千谷市(移住建替支援・空き家解体) |
| 要綱・ページに書かれていない | 出雲崎町(特定空家等の除却)/燕市(空き家跡地活用) |
同じ解体の工事でも、頼む業者の所在地によって補助の対象になるかが変わります。
ご紹介する提携施工店が条件に当たるかは、ご相談のときにお伝えします。
三条市・燕市・柏崎市・出雲崎町の空き家の補助は、古い空き家なら誰でも使える補助ではありません。 市や町が、その空き家を危険な状態と認めることが前提です。
| 市町村 | 前提になる認定・判定 |
|---|---|
| 三条市 | 特定空家等、または管理不全空家等と市が認定したもの(管理不全は延べ床面積の半分以上が住まい) |
| 燕市 | 特定空き家等、または管理不全空き家等に認定され、解体・撤去の指導の対象になっているもの |
| 柏崎市 | 特定空家等、または不良住宅の不良度の測定で合計100点以上。1年以上使われていないこと |
| 出雲崎町 | 町の条例にもとづいて特定空家等の認定を受けたもの |
認定は、持ち主が申し込めばすぐ出るものではありません。事前の調査を市に申し込み、その結果を待ってから交付の申請に進む流れです。
補助がある制度は、すべて交付の決定より前に契約・着工すると対象外です。三条市は「交付決定前に行った契約による工事」も対象外と明記しています。
| 普通の順番 | 補助を使うときの順番 |
|---|---|
| ① 見積もりを取る | ① 市町村の窓口で対象になるか確認(事前調査の申込み) |
| ② 比べて業者を決める | ② 見積もりを取る |
| ③ 契約して工事 | ③ 交付を申請する |
| ④ 交付の決定を待って契約・工事 |
締切にも気をつけてください。見附市の除却支援は11月20日、柏崎市の耐震除却は11月30日、燕市の空き家の解体補助は12月28日までです(どれも予算に達し次第終了)。
市の「よくある質問」で「個人所有の住宅や空き家等の解体に対する補助制度はありません」と答えています。補助があるのは、町内会などの団体が、特定空家等と認められた空き家を解体し、跡地を公共や地域の活性化に使う場合です(4/5・上限160万円・市内に本店・支店・営業所などがある事業者の施工)。
吹付けアスベストの補助は令和7年度で終わりました。
出典:長岡市 よくある質問 No.5571・空き家対策総合支援事業補助金(2026年9月30日確認)
特定空家等は費用の4/5・上限50万円、管理不全空家等は定額・上限20万円です。令和8年度は募集中で、事前調査で該当した件数が予算に達した時点で締め切られます。
空家と付属の工作物をすべて取り壊して更地にする工事が対象です。窓口は環境課 生活安全・交通係(0256-34-5574)。
→ 三条市の解体
出典:三条市 特定空家等解体費補助金・管理不全空家等解体費補助金(2026年9月30日確認)
空家等除却支援事業補助金は1/2・上限50万円で、居住誘導区域の中なら上限65万円です。受付の期間は市のページに書かれていないため、建築住宅課 住宅対策係(0257-21-2291)でご確認ください。
耐震性の足りない木造住宅を建て替え・転居のために取り壊す場合は、23%・上限45万円の補助があります(11月30日まで・市内に本店の業者)。吹付けアスベストの分析・除去の補助は、業者の所在地の条件が書かれていません(吹付けの建材だけが対象)。
→ 柏崎市の解体
出典:柏崎市 空家等除却支援事業補助金・木造住宅耐震改修費等補助金・民間建築物アスベスト対策事業補助金(2026年9月30日確認)
空き家跡地活用促進補助金(1/2・1棟上限50万円)は、跡地を隣の土地と一体で使うための解体が対象です。業者の条件は要綱とページに書かれていないため、都市計画課 空き家等対策推進室(0256-77-8264)でご確認ください。
→ 燕市の解体
出典:燕市 特定空き家等解体撤去費助成金・管理不全空き家等解体・改修費助成金・空き家跡地活用促進補助金(2026年9月30日確認)
木造住宅除却支援事業補助金は、除却工事費の23%・上限30万円です。昭和56年5月31日以前に着工した耐震性の足りない木造住宅を取り壊し、建て替えるか住み替える場合が対象で、解体するだけでは使えません。
申込みは11月20日まで・先着順です。業者は新潟県内に事業所・支店・営業所がある法人または個人事業主が条件です。
→ 見附市の解体
出典:見附市【令和8年度】木造住宅除却支援事業補助金(2026年9月30日確認)
令和8年度に始まる移住建替支援事業補助金の「空き家解体事業」は、解体費の1/5・上限50万円です。市外の業者が工事すると上限は25万円になります。
空き家情報バンクに登録してからおおむね1年たった空き家、または登録できなかった空き家が対象で、受付は10月5日からです。→ 小千谷市の解体
出典:小千谷市 移住建替支援事業補助金(2026年9月30日確認)
補助金の一覧、要綱(例規集)、空き家の計画などを確認した範囲では、解体の補助は見つかりませんでした(2026年9月30日時点)。弥彦村は、令和8年3月の空き家等及び空き地対策計画に「所有者自らによる除却を支援する」という方針を書いています。
特定空家等除却支援事業は、町が認定した特定空家等の解体に1/2・上限50万円です(1㎡あたりの単価は国の不良住宅標準除却費が上限)。受付は「年間を通して随時」で、予算がなくなると途中で締め切られます。
業者の条件は書かれていないため、総務課 地域政策室(0258-78-2290)でご確認ください。→ 出雲崎町の解体
出典:出雲崎町 空家等再生活用支援事業補助金(2026年9月30日確認)
| 構造 | 規模 | 費用の目安(税込) |
|---|---|---|
| 木造 | 30坪まで | 1,171,500円〜 |
| 鉄骨造 | 50坪まで | 2,337,500円〜 |
| 鉄筋コンクリート造 | 60坪まで | 3,630,000円〜 |
※ 提携施工店の標準料金をもとにした目安です。正式な金額は現地調査のあとにお出しします。広さごとの目安と金額が変わる条件は、長岡市の解体費用の目安をご覧ください。
所在地をお書きいただければ、その市町村の制度と業者の条件をお伝えします。
無料で相談・見積もりを依頼する1営業日を目安に担当者からご連絡いたします個人向けの解体補助は、長岡市にはありません。市が「よくある質問」でそう答えています。
費用を下げるには、残す物を減らす、時期を選ぶといった方法があります。
市の補助の多くが、市内の業者が工事することを条件にしているためです。三条市・柏崎市・燕市の空き家の補助がこれに当たります。
見附市の除却支援のように新潟県内の業者でよい制度や、小千谷市のように市外の業者だと上限が下がる制度もあります。
三条市・燕市・柏崎市・出雲崎町の空き家の補助は、認定や不良度の判定が前提です。認定のない空き家は、この補助の対象になりません。
認定の手続きは、市町村の窓口に事前の調査を申し込むところから始まります。
市町村と制度で違います。見附市の除却支援は11月20日、柏崎市の耐震除却は11月30日、燕市の空き家の解体補助は12月28日までです。
どの制度も、予算に達した時点で締め切られます。契約・着工の前に申請する点は共通です。
建物の所在地と種類をお書きください。1営業日を目安に担当者からご連絡いたします。
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